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かみくだくメガギャラドス考察日記

メガギャラドス

6世代では全くと行っていいほど姿を見せなかったメガ枠。使ってる人は嫁枠で無理やり使ってるような人が多数だった印象です。しかし、7世代に入り、悪タイプのいたずら心無効、特性威嚇→型破りのコンボでミミッキュを起点にし皮ごと殴れるという利点などから採用する人が多くみられました。(特にシーズン1)

  しかしメガギャラドスというポケモンは耐久はあるが火力はなく、Sは中速で技威力も低いことから対面で殴り負けることが多々ありますが、有利なポケモンにはめっぽう強いポケモンです。なのでメガギャラドスというポケモンの強みが発揮できる型を私なりに紹介しようと思います。

 

 

ギャラドス@対応メガ石

かみくだく/じしん/りゅうのまい/みがわり

ようきAS

 

かみくだくみがわりを採用し、たきのぼり、氷の牙を切った型。しかしメガギャラドスのメジャーな型は3ウェポン+竜舞という構成でたきのぼり、氷の牙、じしん、あたりが採用率の高い技です。補助としては竜舞はほぼ確定で挑発、みがわりの選択だと思います。

その中で私が紹介する

かみくだく、みがわりを採用したギャラドスについて解説します。

まず、かみくだくの利点です。

かみくだくを採用することによって1舞でギルガルドを確定にでき、また、ギャラドスミラー対面で有利になります。その訳は↓の通りです。

 

B無振りギャラドスへの与ダメ

1舞かみくだく
ダメージ: 142〜168
B無振りメガギャラドス与ダメ
1舞かみくだく    
ダメージ: 54〜64
1舞じしん
ダメージ: 90〜107
2舞かみくだく
ダメージ: 72〜85
2舞じしん
ダメージ: 121〜143

と、かみくだくを入れることより殴り勝てるようになります。殴り勝つためにはSがかなり重要なってくるのでギャラドス対面になると予想できるPTの場合は選出時からSで負けない立ち回りを意識してください。

 

 次にみがわりを採用する利点です。

簡単にいうとみがわりを採用することによりギャラドスが起点にできるポケモンに対して一方的に強くなれるという点です。

クレセドラン、ギルガルドのようなどくまも型などを相手にみがわりを貼ることで裏のポケモンを2回殴ることができ、火力不足という点を補うことができます。ここが挑発採用のメガギャラドスと大きな違いだと言えます。

 

  地震採用については苦手なロトムや電気、ゴツメを持っているポケモンに接触せずに殴れるという利点からです。

 

 最速の理由はバシャーモ対面時に上を取れる。1舞でコケコ、メガゲンガーを抜ける(ここはS164振れば抜けますが準速では1舞では抜けません。)準速スカーフランドロスの上を取れる。ギャラミラーに強いという利点があるので最速推奨です。